起源の洞窟で修練する初日から、ドキドキするんだ。確かに起源の洞窟はなんが違う感じがする。本格的な修練が始まったら、忙しくなるかも知れない。私の心配なら、絶対しないでね。私以外に、誰がいて偉大なる賢者になれるんだ?分かっているんだろう、近所の子達の中では、私が一番賢いってこと。時間があればまた手紙出すよ。元気にしててね。追伸:タイオのこと、知ってるよね?隣の子供のこと。私がここにいるって聞いて、自分のお母さんに駄々をこねて、修練しに来たって。初めて喋ったのも「ママ」じゃなくて私の名前だったあの子だからかな?とにかく、「兄と一緒にヌー習うんだ!」と言っているタイオを見てもあの子を家に帰らせる人は、とても薄情な人に感じる!ニライ師匠はそんな方ではないから、潔く承諾してくださった。明日からはタイオと一緒に修練することになりそうだ。(なんども文章を直した痕跡が残ってある。起源の洞窟の近く、ジャングルで返事を探してみよう。) 隠されたストーリーオブジェクト: - 1 才能の領域#1/6 - 2 才能の領域#2/6 - 3 才能の領域#3/6 - 4 才能の領域#4/6 - 5 才能の領域#5/6 - 6 才能の領域#6/6 |