※記憶逆行治療法の研究記録#1※1.研究担当者:医学庁所属賢者レティシア2.研究対象者:レイニア3.医学所見:▶眠れないと訴え、早朝に研究病棟を徘徊している。▶ 眠ったまま時折研究病棟を徘徊するところを発見。▶「記憶逆行」現象により活字に対する理解と活用に困難を訴える。▶ 1日2回以上吐き気を訴えた後、食事を拒否し時々嘔吐する。4.医学研究の進行状況:▶対象者に本人が経験している症状に関する説明を行った。▶対象者に不眠緩和ポーションに対する副作用として食欲促進などが発生する可能性があることを十分に説明した。▶マラゴニアの根から抽出した不眠緩和ポーションを1日1回、小さめのカップで投薬。▶ポーション治療以外にも睡眠不足時に思い浮かぶ考えに関して自ら書き綴る治療法を進めながら経過を観察することにした。(次のページに添付)(近くで次のページを探してみよう。) 隠されたストーリーオブジェクト: - 1 傷痕の治癒#1/4 - 2 傷痕の治癒#2/4 - 3 傷痕の治癒#3/4 - 4 |