第3章:エルガシアに幽閉されたラゼニス「ルペオンの罰を受けて羽が小さくなったラゼニスは天空に造られた空間の亀裂トリシオンで世界を観察し、未来を眺める役割を担うことになる。」ハル族の反乱がルペオンによって粉砕されて以来、ルペオンは関係者に罰を与え始めた。火の神アンタレスはハル族にアークを渡した罪で神界から追放され、アークを管理できなかった名誉の神プロキオンは言葉を奪われた。戦争の元凶であったハル族は、神を欺いた罪で消滅の罰を受けた。プロキオンのアークを盗んだラゼニスは羽を退化させられ、飛べないようにされた。そして神々が住む世界の下に「エルガシア」という大陸を作り、千年に一度、巨大な翼を広げられる者が現れると、次元の亀裂「トリシオン」からアークラシアの未来を見通すようにした。それはラゼニスを大切にしていたルペオンの温情であり、罰でもあった。(…中略…) 隠されたストーリーオブジェクト: - 1 司書の資格#1/3 - 2 司書の資格#2/3 - 3 司書の資格#3/3 |