レイバーンを訪ねたのは賢者ゲバンスだった。彼は華麗で偉大な黄金の路を広げることで有名な人物だった。多くの人々がゲバンスを褒め称え、いつか大賢者となる彼と一緒に悟りを得たいと願っていた。そんな彼がレイバーンを呼び止めたのだ。ゲバンスはレイバーンをある空間へと導いた。そこには巨大な骨が転がっていた。ゲバンスはそれがガーディアンの骨であると告げ、ラサモアにあったガーディアンの侵攻が再び起こりうることに備えなければならないと言った。「…だからレイバーン、君が研究してきた時間の構造が必要だ。力を貸してくれ。」「からかわないでください。私の力は何の役にも立ちません。」「君が我々に時間を稼いでくれれば、我々はガーディアンを捕獲し、研究を完成させることができるぞ。」「何年もかけて研究して来ましたが…たったの3秒しかありません。」「それは驚いた。3秒もあるではないか。」そう言ってゲバンスはレイバーンに手を差し出した。本当に自分が役に立つのだろうか?自分も誰かに必要とされる存在になりえるということを、どれだけ待っていたか?レイバーンは泣きだしそうな気持ちをかろうじて抑え込み、ゲバンスの手を握った。(ガーディアン研究所で次の物語が書いてある魔力石を探してみよう。) 隠されたストーリーオブジェクト: - 1 小さな奇跡#1/3 - 2 小さな奇跡#2/3 - 3 |