君がガーディアン研究所の外に出ないという話を聞いた。私のようなものは…き、君が訪ねてくれない以上、君に会う方法がないということを今になって悟った気がする。こうして送る私の手紙が、むしろ君をもっと遠ざけるかも知れないという気もした。君は集中するところを邪魔されるのを、凄く嫌がっていたから。だから…返事が来るまで、これ以上手紙を送らないつもりでいる。……ねえ、マレガ。君が望む道に向かって歩いていく姿を眺めて、応援して、また祝ってあげられるのは私の大きな喜びだった。幸せになることを祈るよ。でも…でも、マレガ。あそこで君にあげられないものがきっとあるはず。そばに座って留まるぬくもり、髪の毛を掃いてくれる手つき、君の涙を拭う袖、論理的に説明できないことでも与えられる確信と信頼のようなものね。もしそんなものが必要なら君がそう感じるなら…その時はどうか、私を思い出してね。いつでもここにいる私を……(手紙はマレガのものだった…ガーディアン研究所に行ってみよう。) 隠されたストーリーオブジェクト: - 1 守りたいもの#1/4 - 2 守りたいもの#2/4 - 3 守りたいもの#3/4 - 4 守りたいもの#4/4 |