修練九日目。今日「黄金の路」を確認する修練があった。大体は肩や腕まで黄金の路が現れた。私もまた、腕に黄金の路を刻んだ。驚くことに、初めてヌーを修練するはずのタイオの体中に黄金の路が刻まれた。修練205日目。荷物を運ぶホムンクルスを設計した。師匠は大体の予備賢者はああして始まるとおっしゃった。しかし、タイオは「絵設計者に代わって設計図を描いてくれるホムンクルス」を設計した。一見でも分かる、精巧で単純化されている設計図面だった。あんな発想ができるとは、わかっていなかった。修練1021日目。くそ。ありふれたクァンダの木で錬金術を練習しているのに…私の持っているクァンダの木の殆どが、物質変形の過程でこのくずと化して壊れてしまった。何を間違ったのか分からない。修練1024日目。クソ。くそっ。くそ。私が夜通しで作り出したクァンダのこのくずで、タイオがホムンクルスを作り出した。くそ。何してるんだという私の問いに、タイオがごめんなさいとクァンダのこのくずをクァンダの木に変形させて返してくれた。クソ。私は今、ここで何をしているんだろう?(感情に駆られて書いた日記はここで終わっている。近くでさらに他の痕跡を探してみよう…) 隠されたストーリーオブジェクト: - 1 才能の領域#1/6 - 2 才能の領域#2/6 - 3 才能の領域#3/6 - 4 才能の領域#4/6 - 5 才能の領域#5/6 - 6 才能の領域#6/6 |