兵士バートンはエルメにポーション代を払いながら、昨日井戸で見た女性の幽霊について話した。「あら、まぁ…昨日は…ポーションの材料を仕入れに、ルーテラン城に行ってましたわ。ここにはおりませんでしたけど。」暫くの静寂、凍り付く空気。「あら~本物の幽霊かも!お気を付けくださいね。たまに兵隊さんが幽霊に取り憑かれることもありますし!」その日の夜、バートンは寝ようとしたが、女の幽霊の目、鼻、口…全ての記憶が生生しかった。バートンはベッドから飛び上がって、井戸へと歩いて行った。女の幽霊はまるでバートンを待っていたかの様に、昨日の場所で立っていた。バートンは取り憑かれたかの様に、幽霊が消えた東の廃墟へと歩いて行った。 隠されたストーリーオブジェクト: - 1 井戸怪談#1/3 - 2 井戸怪談#2/3 - 3 井戸怪談#2/3 - 4 井戸怪談#2/3 - 5 井戸怪談#3/3 |